2/2「夜明けへと進む者 シャルハロート」「妬心のサキュバス」
2/2「今日のカード」で《夜明けへと進む者 シャルハロート》と《妬心のサキュバス》が公開されました。
ヴァンガード開発部からの一言!!
新たな【シャルハロート】が登場!
今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ダークイレギュラーズ》の「夜明けへと進む者 シャルハロート」と【深闇(ダークネス)】のサポートカード「妬心のサキュバス」をご紹介。
「夜明けへと進む者 シャルハロート」の超越時スキルは、ソウルチャージ2することで、ソウルから【深闇】能力を持つカードを1枚手札に加え、手札から1枚までソウルに置く(ソウルに置くかは任意)というもの。自身のソウルを増やし、手札の枚数を稼ぐことができる。
また、ターン終了時のスキルでは、グレード1以上のリアガードを1枚ソウルに置くことで、相手のリアガードを1枚退却させ、ソウルが8枚以上ならカウンターチャージ1することができる。
「ヴェアティーゲル・イェーガー」のスキルと相性が良く、このスキルと組み合わせることで、1枚ドローすることができるぞ。
コスト回復と退却スキルで、ファイトを有利に進めよう。
つづいて、グレード2の「妬心のサキュバス」は、優秀なサポートカードで、リアガードサークルに登場時、【深闇】能力を持つヴァンガードがいるなら、山札の上から5枚見て、【深闇】能力を持つグレード1以上のカードを2枚ソウルに置くことができる。序盤からソウルを増やすことができる便利なスキルだ。
そのほか、GB1と【深闇】を達成すると、自身のパワーを+2000でき、単体パワー11000のアタッカーとしてファイトの後半でも活躍が期待できるぞ。
この2枚で【シャルハロート】デッキを強化しよう!
《夜明けへと進む者 シャルハロート》
新たに3種目となる「シャルハロート」が来ました。
超越時にソウルチャージ2(任意)し、ソウルチャージしたならソウルから深闇持ちを1枚回収し、手札から1枚までソウルへ入れられます。
状況によってアタッカーや完全ガードなどなどその時に合った深闇持ちを回収して上手く自分のメインフェイズを迎えることが出来るありがたい効果ですね。
深闇回収後に手札から入れるカードには何も指定が無いので、
《ディメンジョン・クリーパー》などなどソウルにいると機能するカードや公式の言うように《ヴェアティーゲル・イェーガー》とはとても相性が良さそうです。
下の効果は深闇という条件はありますが、ターン終了時にG1以上のリアガードをソウルに入れれば相手はリアガードを1枚退却、さらにソウルが8枚以上あるならCC1もしてくれるウルトラ便利効果。
この効果はGBではないため、超越前から使用することが出来るためこれもまた《ヴェアティーゲル・イェーガー》などをコストにすれば相手のリアを焼きつつ、ついでにドローもして返しのターンに備える~なんてことが出来ます。
当然他にも《ディメンジョン・クリーパー》などソウルで機能するカードとも相性はかなり良いです。
ただし、深闇という条件がある(実際ソウルに入るFVの効果とか使うだけでも条件は満たせるので割と簡単)ため、何かしらの手段でカードをソウルに入れる必要があるためそこだけ注意しておきたいですね。
超越後からは超越時効果でとりあえずソウルチャージできるのでGB以降はほぼ無いに等しい条件となります。
総じて見ると、普通にめちゃくちゃ強いと思います。
《妬心のサキュバス》
リアガードへ登場時にVが深闇持ちであればデッキトップ5枚からG1以上の深闇持ちを2枚までソウルに入れられます。
少し似たような効果を持つ
《デモンテッド・エクセキューショナー》と比較すると、《妬心のサキュバス》は
・デッキトップから5枚しか見れない
・深闇G1以上しか入れることが出来ない
・一度に2枚まで入れられる
・パワー上昇がコストが要らない代わりに上昇値が2000だけになりGB
効果はどっこいどっこいなのでどちらを使うか構築次第で人によって分かれそうですね。(アサシン使う人は多分エクセキューショナーになりそうですけど)
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。