2/1今日のカード「想念の神器 ヘニル」「暁の神器 デイライト・エンジェル」

 

2/1「今日のカード」で《想念の神器　ヘニル》と《暁の神器　デイライト・エンジェル》が公開されました。

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2月23日(金)発売のブースターパック第14弾『竜神烈伝(りゅうじんれつでん)』より、《ジェネシス》の【神器】のサポートカードを2枚、グレード2「想念の神器 ヘニル」とファーストヴァンガード「暁の神器 デイライト・エンジェル」をご紹介。

「想念の神器 ヘニル」は、ソウルからドロップゾーンに送られた時に、【神器】を含むユニットを1枚選び、パワー＋3000！ ソウルブラストのコストに選ぶことで、味方を強化することができる便利なスキルだ。
また、リアガード時にヴァンガードにアタックした時、自身のパワーを＋2000し、バトル終了時に自身をソウルに置くことができるので、先程のスキルを能動的に狙っていくことができるぞ。

つづいて、「暁の神器 デイライト・エンジェル」は、ドロップゾーンを増やしつつ、手札を増やすことができる優秀なファーストヴァンガード。
カウンターブラスト1と自身をソウルに置くことで、山札の上から3枚を見て、1枚をソウルに、残りのカードをドロップゾーンに置き、【神器】を含むカードをソウルに置いたら、1枚ドローすることができる。
『竜神烈伝』収録の「叡智の神器 アンジェリカ」がドロップゾーンの【神器】を必要とするスキルを持っているので、「デイライト・エンジェル」のドロップゾーンを増やす効果で、「アンジェリカ」のスキル発動に繋げていこう。
この2枚で【神器】デッキを強化しよう！

《想念の神器　ヘニル》

Vへアタック時にパワー+2000され、そのバトル終了時に自身はソウルへ入る効果を持ち、殴りながらソウル確保が出来る一枚です。

+2000の効果は任意であるため、アタッカーを減らしたくなかったりする場面ではこの効果を使わなければソウルに行きません。逆に前列にリアガードを残しておいてはいけない場面ではこの効果を使って殴りながらソウルへ逃がす、などなど状況に合わせて使い分けられる器用な一枚かなって感じます。

また、ソウルに入った後もGBを達成するとソウルにいる自身をSBなり何かしらでドロップへ置くことで盤面の「神器」1枚のパワーを+3000出来、パワーラインの調整を行うことが出来ます。

「神器」にはドロップからソウルへカードを入れられるカードである

ヘメラやシャイニーエンジェルがあるため、上手く使い回したりソウルに溜め込んで一気に吐き出せば強そうです。

総じて言うと「無駄がない器用な一枚」って感じです。こういうカード好きです。

しかしその分単体ではパワーはそんな上がらないので他の神器サポートと組み合わせて使っていきたいところです。

《暁の神器 デイライト・エンジェル》

新たな「神器」FV候補です。

デッキトップ3枚から1枚ソウルに、残りをドロップ、「神器」をソウルに入れたなら1ドロー。ちゃんと2ドローがあるので無駄がないですね。

残ったカード2枚はドロップへ行くため、ヘメラやシャイニーエンジェルなどが使いやすくなります。

「CBを使わずにソウルから、或いはソウルから吐かれた「神器」をリアガードにコールする」みたいな効果のカードが出たらかなり化けると期待しています。出てほしいところです。

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。